阿部高和「ここが学園都市か」

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プルルルル 黒子「!電話ですの」ピッ 黒子「もしもし・・・・何ですって!」 黒子「お姉様、AH!公園でスキルアウトが暴れてますの!」 美琴「何ですって!」 黒子「お姉様、私の手を」 美琴「わかった」 シュン 阿部「こんな能力もあるのか」 上条「近くだな。よし、俺も行くぞ!」タタタッ 阿部「・・・もしかして能力者に会えるかもな」 阿部「あの少年の後を追うか」 スキルアウトA「アッー!ストレスたまるなあ」 スキルアウトB「こんな時は周りの物を壊すのが最高だぜ!」 スキルアウトC「ヒャハハハ!」 黒子「ジャッジメントですの!」 美琴「アンタ達!何で暴れてるのよ?」 スキルアウトA「ストレスが溜まるから壊してんだよ」 美琴「最低ねアンタ達」 スキルアウトC「うるせえ!」 スキルアウトB「俺達をただのスキルアウトだと思うなよ」 スキルアウトC「俺達はスキルアウトの中でも珍しい能力者なんだよ」 スキルアウトA「しかも全員レベル3だぜ」 黒子「・・・そこまで辿り着いてるというのに勿体ない」 スキルアウトB「黙れ!」 美琴「アンタ達、『超電磁砲』って知ってるわよね?」 スキルアウトA「それがどうした」 美琴「私がそれよ」 「!!!」
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