君と重ねて

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都内某所 ネオンの光る町 眠らぬ町、東京 俺は此処に来てから変わった ホテルの一室、真理と呼ばれる女性と一緒にいる 「ねぇ、麗。なんでそんな暗い顔してるの?」 「え?なんでもないですよ。 気にしないでくださいね。」 「そうね。余計な詮索はしない約束よね。」 「ふふっ...分かってるじゃないですか。」 麗は優しく微笑み、真理にキスをした 何かが吹っ切れたように行為に入る 麗の舌が真理の全身を這う 甘い声が部屋に響いた 「真理さん、可愛いですね。あんまり可愛いと壊したくなっちゃいますよ。」 「はぁ...はぁ...麗...っ...きて...お願い...」 -------------- ---------- ------ .
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