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「相変わらず冷たいな麗ぁ(笑」
「んだよ。れいたには関係ねぇ。」
れいたは一部始終を見ていた
「もう少し優しく言ってやれよ。
泣きそうな顔してたべ?」
「知るかよ。女なんて皆同じなんだよ。
葵もきっとそうなんだよ。」
ため息を漏らしながら呟いた
深い意味を込めた言葉
「またそれか...いい加減吹っ切れよな。」
れいたの言葉が身にしみた
「うるせぇ。もう帰る。」
「またな。お疲れだべ。」
れいたには帰路に着く麗の背中が少し小さく見えた
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