1章:転校

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パチパチ とりあえず挨拶はなんとかなった 良かった~ 朝、不良を見たから 学校自体が荒れてるかもって思ったけどそんな感じはしない… その時、ふと目が合った… “アイツ”と 不良 「なんでテメェーがいんだよ!!!!」 うっわーよりによって アイツと同じクラス… この学校…1学年に5組あるけど5分の1の確立で一緒になるなんて…。 ちなみにクラスは1組ね 担任 「登龍…そういう事言わないの ボソッ…。不良はアイツだけだから安心してね」 先生は私を安心させるために 言ってくれた。 担任 「南雲さんの席は…」
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