嫉妬心

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「託ちゃん託ちゃん」 「なぁにどうした?」 「これ!このニュースどういうこと?」 「ちょっと待って。わかんないの?」 「えっはっしーわかるの?」 「まぁ…普通に?」 「えーとねこれは…」 「まぁ、自分で調べたらどうですか?」 「るせっ!!調べてもわかんないから聞いてんの!!」 「え、どうやって調べたの?」 「新聞。読んだけどサッパリ(笑)」 「んじゃ、説明するよ?」 「お願いします!!」 「たっくんもありがた迷惑だな」 いや、逆に良かった。 ちょっと嫉妬心がね。 自分でも怖くて。 いっつもオレは 何かとまぁに助けられてる。 何でまぁは いつもいいタイミングで オレに話しかけて くれるのだろう? .
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