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白ボン
「海賊・・・」
プラズマ
「白ボン・・・一つ聞いていいか?」
白ボン
「?何?」
プラズマ
「白ボンは誰が好きなんだ?」
白ボン
「えっ!?///」
白ボンはあの時のように真っ赤になった。
白ボン
「・・・」
プラズマ
「・・・」
二人の間を風が吹き抜ける。
白ボン
「あ、あのね、ボクね、プラズマの事が・・・っ!!?///」
白ボンはその先を言うことが出来なかった。
何故なら、プラズマが白ボンに口付けたからだ。
白ボン
「っ!ぷ、プラズマ・・・?///」
プラズマ
「一応・・・初めてだったんだからなっ///」
白ボン
「プラズマ・・・」
プラズマ
「・・・俺は、白ボンが好きだ」
白ボン
「ボクもだよ・・・プラズマ・・・」
二人は静かに抱き合った。
その様子を現れ始めた星々が見つめていた・・・。
~告白~
~完~
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