~始まりの火~

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「平和だな・・・」 そう呟く少年。 彼は首に赤いスカーフをまき、腰にはベルト、額には雷をもした飾りがついていた。 彼の名はプラズマボンバー。 最強種族「ボンバーマン」の一人である。 いつもの丘でのんびりしていると。 プラズマ 「・・・!何かいる・・・!」 草むらに何かいるのだ。 近寄ってみると・・・。 プラズマ (!ひ、人が倒れてる!!) 草むらに倒れていた人は姿がプラズマによくにていた。 ただ違うのは額飾りがない事、色が違う事だ。 プラズマ 「と、とにかくお城に運ばなくちゃ・・・!」 プラズマはお城の兵士で王子の側近だった。 「う・・・くっ・・・」 プラズマ 「しっかりしろ、おいっ!!」 王子 「傷は大した事ないみたいです。それにしてもあなたそっくり・・・まさかこの人も「ボンバーマン」・・・?」
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