優しい奴隷の接し方!

3/10
前へ
/10ページ
次へ
と、、、とりあえす脳内会議をしよう。まだ焦るような時間じゃない。 おーい。相棒!。炎の妖精!。 幻想世界。 目を開けると、辺りは薄暗い暗闇が広がっていた。 俺「、、久しぶりだなぁ、この世界(会議)に来るのも、、さてさて。あいつらは何処に居るんだ?」 辺りをキョロキョロと見渡す。 お。居た居た。 珍鎮丸「、、、、、」 修造「、、、、、」 二人で体育座りをしながらノイズが走るテレビを眺めて居た。 俺「、、、何やっとるん?」 珍鎮丸「、、、いえ。もう自分達、出番終わりましたから。長期放置プレイ楽しんでましたから。ははっ」 だめだ。眼が笑ってねぇ。 俺「しゅ、、、修造先輩も何をしてるんです?ほらほら!もっと熱くなりましょうよ!!」 若干敬語になってしまった。盛り上げる為に少し声のトーンを上げて話し掛ける。 大虚(メノスグランデ)の様な表情を微動だにしない先輩に。 修造「、、、だめだめだめ、、、何でそこで頑張るんだそこで、、、速めに諦めた方が傷付かなくて済むって。自分自身を守れるって。見てみろよ俺を、、、ネタキャラで登場させられたのに、いつの間にかレギュラー扱い。今回から見てくれている人達には、え?誰?的なこれが初登場扱いなんだぜ?、、、色々諦めてるよ」 テラ鬱岡。 おいおい。どうなってやがるんだ。脳内に会議をしにきたら其処に俺の居場所は無かった。なんて笑えない。 だがどうする。 二人が俺に見せているテンションは最悪だ。たぶん二人共これが素になりかけている。 ん?素に?。 俺「あの、、二人とも」 修造「、、、」 珍鎮丸「尻を出せ。掘ってやる」 話し掛けただけでこれだ。おぉ怖い怖い。 俺「初登場扱いなんだから、そんな態度じゃ人気さらに落ちますよ?」 珍鎮丸「良く来たな。我が主よ、、、また悩んでいる顔をしているな?何があった、、」 俺「おい」 修造「駄目ではないか?我々を忘れてくれてわ、、、我々は貴方の為に存在しているんですから」 俺「もっと熱くなれよ」 修造「はっはっは。某はいつもこうではござらんか」 珍鎮丸「、、、」 見ろ。珍鎮丸ですら冷たい目で見ているぞ。 まぁいい。いずれキャラも戻ってくるだろ。 俺「相談があるんだ、実は今彩月ちゃんと」 珍鎮丸&修造「セクロスすればいいと思うよ?」 こいつらあああああ。
/10ページ

最初のコメントを投稿しよう!

266人が本棚に入れています
本棚に追加