266人が本棚に入れています
本棚に追加
と、、、とりあえす脳内会議をしよう。まだ焦るような時間じゃない。
おーい。相棒!。炎の妖精!。
幻想世界。
目を開けると、辺りは薄暗い暗闇が広がっていた。
俺「、、久しぶりだなぁ、この世界(会議)に来るのも、、さてさて。あいつらは何処に居るんだ?」
辺りをキョロキョロと見渡す。
お。居た居た。
珍鎮丸「、、、、、」
修造「、、、、、」
二人で体育座りをしながらノイズが走るテレビを眺めて居た。
俺「、、、何やっとるん?」
珍鎮丸「、、、いえ。もう自分達、出番終わりましたから。長期放置プレイ楽しんでましたから。ははっ」
だめだ。眼が笑ってねぇ。
俺「しゅ、、、修造先輩も何をしてるんです?ほらほら!もっと熱くなりましょうよ!!」
若干敬語になってしまった。盛り上げる為に少し声のトーンを上げて話し掛ける。
大虚(メノスグランデ)の様な表情を微動だにしない先輩に。
修造「、、、だめだめだめ、、、何でそこで頑張るんだそこで、、、速めに諦めた方が傷付かなくて済むって。自分自身を守れるって。見てみろよ俺を、、、ネタキャラで登場させられたのに、いつの間にかレギュラー扱い。今回から見てくれている人達には、え?誰?的なこれが初登場扱いなんだぜ?、、、色々諦めてるよ」
テラ鬱岡。
おいおい。どうなってやがるんだ。脳内に会議をしにきたら其処に俺の居場所は無かった。なんて笑えない。
だがどうする。
二人が俺に見せているテンションは最悪だ。たぶん二人共これが素になりかけている。
ん?素に?。
俺「あの、、二人とも」
修造「、、、」
珍鎮丸「尻を出せ。掘ってやる」
話し掛けただけでこれだ。おぉ怖い怖い。
俺「初登場扱いなんだから、そんな態度じゃ人気さらに落ちますよ?」
珍鎮丸「良く来たな。我が主よ、、、また悩んでいる顔をしているな?何があった、、」
俺「おい」
修造「駄目ではないか?我々を忘れてくれてわ、、、我々は貴方の為に存在しているんですから」
俺「もっと熱くなれよ」
修造「はっはっは。某はいつもこうではござらんか」
珍鎮丸「、、、」
見ろ。珍鎮丸ですら冷たい目で見ているぞ。
まぁいい。いずれキャラも戻ってくるだろ。
俺「相談があるんだ、実は今彩月ちゃんと」
珍鎮丸&修造「セクロスすればいいと思うよ?」
こいつらあああああ。
最初のコメントを投稿しよう!