優しい奴隷の接し方!

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彩月「、、、貴様のそれが何処まで入ると思う?」 彩月ちゃんの視線は珍鎮丸を見ていた。 彩月「、、、」 指を俺の前に持ってきて見せる。 目で追い掛ける俺。 その指を先程撫でていたお腹の下辺りに持っていき。 彩月「、、、ここから」 ゆっくりと、、本当にゆっくりと指を上に這わせていく。まるで何かが入っていくのを表しているかの様に。 目で追っていると指がぴたりと止まった。 彩月「、、、んっ、ここ、、まで」 そこは丁度へその下辺り。わざと甘い声を出して俺に見せ付ける。 しまった。 想像してしまった。 俺「、、、っ」 ごくりと喉が鳴る。 個室ということもあるのだろうか。静かすぎて、その音が大きく響いた気がした。 彩月ちゃんにも聞こえたのだろう。 彩月「、、、ふむ」 満足そうな表情をして、メイド服のスカートをふとももがくっきり見えるぐらいに上げる。 絶対領域ごちそうさまです。 彩月「、、、もっとも、童貞には出来ぬ話だろう」 余裕が見え隠れする彩月ちゃんの悦っぽい表情。 だが。 少し声が震えたのが判った。彩月ちゃん自身もさっきの事を想像したのかもしれない。 この先に待っている展開を少し怖がっているのが伝わった。 待て。 何で誘って来ているのに怖がる?。 珍鎮丸「頼む主!我を闘わせてくれ!!ここまで侮辱されては黙っておれぬ!ロリ娘ぺろぺろ!!」 落ち着け珍鎮丸。本音が漏れているぞ。 考えろ俺。 彩月ちゃんが個室に入ってきた時から感じていた、ちょっとした違和感。 さっきからずっと感じていたこの違和感。 彩月ちゃんは確実にえっちな事をするのを怖がっている。 俺「、、なぁ彩月ちゃん」 彩月「、、、何だ」 俺「本当にいいんだな」 顔を彩月ちゃんに近付けて囁く。 彩月「、、、っ」 びくっと震えた。 彩月「、、、当たり前だ」 涙目になりながらキッと強く見詰め返してくる。 俺「じゃあ、その、脱いでもらえるか?」 彩月ちゃんのスカートを指さす。 彩月「、、、」 スカートに手を入れて、恥ずかしそうに無言でするするとぱんつを脱いでいく。 やべぇ。これだけでご飯十杯はいけます。 彩月「、、、ほれ」 脱いだぱんつを俺に手渡した。 そして。 俺「くっくっく、、罠にかかったな!!」 彩月「、、、?」 俺「ふはははっ!!」 ぱんつを持ったまま急いで扉を開けて脱出する。
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