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  あらゆる   本を手にとるが   シックリくる本がない  涼「ちっ…クソつまらんな」   俺は裕翔が   いる場所に戻る事にした  裕「あれ?…本は」  涼「いいのなかった」   席に座り   俯せになり   裕翔を眺めた  裕「…」   カリカリカリ   一生懸命   問題を解く裕翔  裕「……ん」   お、苦戦中だな(笑)  裕「あ…」   わかったみたい←   ほんと   表情豊かで   見てて飽きない   スルッ  裕「涼介?」   俺は手を伸ばし   裕翔の頬を触った  涼「なんにも…    ごめん、止めて」  裕「んーんっ」  涼「頑張れ」   そう言って   俺は眠りについた   結局   図書館来た意味が   ないというね←  
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