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「……け」
ん…誰か呼んでる
「……すけ」
「りょ…すけ」
俺かよ…
眠いんだよ…
「涼介…」
優しく俺の肩を
揺らす
目が覚めた
涼「ん…」
裕「涼介…帰ろ」
体を起こし
当たりを見渡せば
誰もいなく
外は真っ暗で
裕翔と俺の
2人だけだった…
裕「も勉強するって
いったくせに」
涼「悪い…帰ろ
送るからさ…」
眠い目を擦り
鞄をもつ
裕「ふふ…寝癖ついてる」
そーゆうと
てぐしで優しく
髪をといてくれた
裕「よし…」
涼「ありがと」
裕「どーいたしまして」
裕翔も鞄をもち
図書館をでた
俺もあとに続く
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