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涼「忘れてたんですね」
山田くんは
俯きだす。
「ち、違うのッ」
僕は山田くんに近づく。
「あの、その...」
一人でテンパっていたら、
山田くんに笑われた。
涼「先輩は可愛いなぁ」
そう言うと
黒板に抑えつけられた。
「山田くん?」
涼「クスッ」
「え?」
涼「涼介」
「へ?」
涼「涼介って呼べよ」
ちゅっ
「ふっ/!?」
山田くんに
口を塞がれた。
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