7/10
前へ
/187ページ
次へ
 涼「忘れてたんですね」 山田くんは 俯きだす。  「ち、違うのッ」 僕は山田くんに近づく。  「あの、その...」 一人でテンパっていたら、 山田くんに笑われた。  涼「先輩は可愛いなぁ」 そう言うと 黒板に抑えつけられた。  「山田くん?」  涼「クスッ」   「え?」  涼「涼介」  「へ?」  涼「涼介って呼べよ」 ちゅっ  「ふっ/!?」 山田くんに 口を塞がれた。   
/187ページ

最初のコメントを投稿しよう!

523人が本棚に入れています
本棚に追加