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あの日から
涼介を避け続けた。
大「山田..こなくなったな」
そして
涼介も僕らの教室に
こなくなった。
裕「.....ッ」
大「裕翔は気づいてんじゃねーの?」
大ちゃんが
教室のドアを見つめながら
話しだす
大「自分の気持ち...
気づいてるはずだ」
裕「.....ぅん」
何故あの日
わかんないって
言ったんだろ。
好きって...
なんで気づかなかったんだろ。
大「気づいたか...クスッ
そんな裕翔に俺の秘密、
教えてあげる」
大ちゃんは
僕の耳元で
―俺、知念が好きだ―
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