はじまり

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気づくと私は 知らない部屋で寝ていた。 起き上がろうとすると全身に痛みが走った。 この状況を不思議がりながらも なんとか起き上がり ふと右を見ると 知らない男そこに座っていた。 私が誰?と聞くと その男は眉をひそめた。 「…覚えてねぇの?」 その顔には不安が渦巻いていた。
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