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瀬野宏紀は…迷っていた。
宏紀「ナレーション!…誤解を招くようなこと言わないで!」
瀬野宏紀…実はほうk
宏紀「方向音痴じゃないからね!」
…等とどうでもいいことに全力を注いでいた。
宏紀「酷い!!」
木下優子はプリントを運んでいた。
そこに突風が走り
優子「きゃっ…。」
バラバラにしてしまった。
優子「はぁ…最悪。」
宏紀「どうしたの?」
優子「えっ?…(なんかかっこいい!!)///」
宏紀(プリントか…)
優子に春が訪れた
優子「ナレーション!…違うわよ!///」
真っ赤な顔で言われても説得力に欠ける。
宏紀「はい、これで全部?」
瀬野宏紀は気づかずにプリントを全部拾った。
優子「あ、ありがと。……なんかお礼しなきゃ///」
宏紀「お礼なんて、大したことしてないよ♪」ニカッ
瀬野宏紀は優しい。…だが、方向おn
宏紀「ナレーション、黙れ。」
優子「き、急にどうしたの?」
宏紀「…なんでもないよ♪…でさ、悪いんだけど…職員室ってどこ?」
優子(これは…チャンス!?)
木下優子は心の中でガッツポーズした。
優子「ちょうど私も職員室に用があるのよ…。い、一緒にどう?」
宏紀(良かった~)
瀬野宏紀は違う意味で心の中でガッツポーズした。
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