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ズシャァー…
後方に、綺麗に飛んで滑り落ちるその様は、見本 そのままだった。
「…うるせーんだよ…人間風情が…
カス、ゴミの分際が
..
俺達を殺すなんて、調子に乗るな‥」
警官の表情からして、さっきまでの余裕など綺麗さっぱり無くなっている。
その証拠に、
「……なんだ‥きっき‥す貴様!!」
思わず、かんでしまっている。
そして、俺もさっきまでとはまるで違っていた。
警官は恐らく、俺のこの豹変ぶりにかなり怯えているのだ。
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