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その日からの俺は学校から帰るとちゃんと宿題を済まし、雨が降ってない限り外に出てとことん遊んだ。
先輩たちとのサッカー以外の遊びなら一緒に暗くなるまで遊んだ。
ザリガニをとりに行ったり、ドロケイしたりリレーしたりカンケリしたり、木に登ったり色んなことをして少しずつ大人への階段を上っていった。
でも今こうして振り返ってみると女の子っぽい遊びはしなかったなぁ…。てか元々俺らの学年は人が少なくて女子もあんまりいなかったからな。
とにかく小学生時代の俺はとにかくヤンチャだった。
先生たちもお前は男っぽいよなって言ってたくらい女には決して見えない俺だった。
小学生の俺は男とか女とか気にせず過ごすことが出来たから、本当に気持ち的にも楽だった。
これが俺の小学生時代の話。とにかくヤンチャででもやるべきことは必ずやる…そんな真面目なんだかヤンチャなんだか分からない奴だった。
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