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【手紙弐番】
解ったよ
彷徨い続けて
見つから無かった答が
今すっとね
濃霧は晴れて
見つめるべき物が
とてもClearに
さらりCleanに
在りのまま見えている
探してた物は
平和でも無く
戦いでも無く
贖罪でも無かった
ただ高ぶる心と身体
それだけがあれば
生きていける俺を
思い出したんだ
時に不埒で
時に無様で
でも胸張って走る日々
頭ん中とか
毛穴からとか
汁吹き出しまくる事が
生きてる実感なんだと
お前と離れ4年が過ぎたが
それが
Lost Loveなのか
Last Loveなのかは
もうどうでもいいんだ
この瞳がみたい物
この心を踊らす物
この命が求める物
それだけを求めて
この先を生きてく事にするよ
それが4年かけて見つけた答だと
いう事だよ
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