愛が君を。

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君が僕を 暗闇から連れ出してくれた時 僕はまだ 泣いていました。           いつまで続くか分からない毎日に とめどなく流れる涙に いつも負けそうになりました。       けれど君は いつも笑って、   泣き叫ぶことしか出来ずにいた僕を 笑顔に導いてくれたのです。       笑い合う僕らは いつしかみんなを 幸せに出来るようになりました。       妬み合うんじゃなくて みんな僕らみたいに笑い合えたら       この空の下 僕の知らない所で起きている争いも       きっと少なくなるのにな。
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