魔物が住む島

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ハープ「人間なら食べて良いよね!?」 プルル「良いよね!?」 良いわけ無いだろ!! こんなに若くして死にたく無いわ! アウラ「二人とも落ち着きなさい」 リル「アウラ、あなたもね」 うん、自分の触手を俺に巻き付けながら言う台詞じゃないよね。 アウラ「コホン。とりあえず、落ち着きなさい」 指摘されたのが恥ずかしかったのか、顔を紅くしながらアウラはハープとプルルを宥めた。 ついでに俺に巻き付かれていた触手も離してくれた。 アウラ「まず、貴方。ここがどこか知ってる?」 ここ? そういえば、見たこと無い場所だな。 アウラ「その様子だと知らないみたいね。ここは私達魔物娘達が住む島よ。ここまでいえば分かるかしら?」 『分かるかしら』じゃねぇよ。 全く分からねぇよ。
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