135人が本棚に入れています
本棚に追加
ハープ「人間なら食べて良いよね!?」
プルル「良いよね!?」
良いわけ無いだろ!!
こんなに若くして死にたく無いわ!
アウラ「二人とも落ち着きなさい」
リル「アウラ、あなたもね」
うん、自分の触手を俺に巻き付けながら言う台詞じゃないよね。
アウラ「コホン。とりあえず、落ち着きなさい」
指摘されたのが恥ずかしかったのか、顔を紅くしながらアウラはハープとプルルを宥めた。
ついでに俺に巻き付かれていた触手も離してくれた。
アウラ「まず、貴方。ここがどこか知ってる?」
ここ?
そういえば、見たこと無い場所だな。
アウラ「その様子だと知らないみたいね。ここは私達魔物娘達が住む島よ。ここまでいえば分かるかしら?」
『分かるかしら』じゃねぇよ。
全く分からねぇよ。
最初のコメントを投稿しよう!