魔物が住む島

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アウラ「その顔は分かっていないわね。貴方、どれだけ世間知らずなのよ」 世間知らずって、普通分からんだろ…。 君達見たいな存在、この現代において知っている人はいないだろう…。 アウラ「全く…。それじゃあ、一から詳しく説明してあげる… 植物少女説明中…。 …って、言うことよ。分かった?」 ………。 正直信じられない。 でも、彼女の目は嘘を言っている目ではない。 彼女の話で分かったのは、ここが俺が住んでいた世界ではないと言うこと。 そして、この島は男の精を採取し生命エネルギーに変換する魔物娘が多数存在すること。 つまり、俺は命と貞操の危機にあると言うことだ…。 …泣いていいですか?
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