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ｱｳﾗ「自分の状況が分かったようね」
純「ああ…」
もう嫌と言うほどね…。
いっそう現実逃避したいが、非現実を目の前にしてどっちが現実か分からなくなってきた…。
ﾌﾟﾙﾙ「……」
ﾊｰﾌﾟ「……ｼﾞｭﾙﾘ」
こっちは襲う気満々だし…。
あはは、短い人生だったな…。
ﾘﾙ「二人とも落ち着きなさいってば…。それで、貴方はどこからいらしたの？」
そういえば、自分の詳しい事を言ってなかったな。
どうせ、死ぬんだし言わなくてもいい気がするけど、もう自棄だ。
詳しく教えてやるか。
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