魔物が住む島

13/15
前へ
/19ページ
次へ
青年説明中…。 純「…っと言うことだ。信じられないかも知れないけど、嘘や偽りなんかは言ってないからな」 取り合えず、今自分が分かることを詳しく教えてあげた。 自分が生まれ育った町の事、自分が異世界から来たこと等が中心になったが、皆不思議そうに聞いてくれた。 リル「アウラ、どう思う?」 アウラ「恐らく貴女が思っている通りだと思うわ」 ん?リルとアウラが真面目な顔で話しはじめたぞ。 なんだ。俺の処分方法でも話し合っているのか? 出来れば、甘い判決をお願いします…。 ハープ「ねぇねぇ、純一食べても良い?」 アウラ「食べちゃダメよ」 純「えっ…」 いきなりどういうこと? まさか、生かさず殺さずの生き地獄を味あわせるつもりか!?
/19ページ

最初のコメントを投稿しよう!

135人が本棚に入れています
本棚に追加