魔物が住む島

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ハープ「え~。なんでよ~」 アウラ「いいハープ、良く聞きなさい」 お預けを食らったハープが駄々をこねたがアウラがそれをやんわりと抑えた。 アウラ「最近この島に男が来なくなったでしょ」 ハープ「うん。長老の話だと、私達がヤりすぎて外の雄が近付かなくなったんだよね」 ヤったは『殺った』なのか『犯った』なのかはっきり聞きたいが答えが怖いから黙っとこう…。 アウラ「だから、ここで純一を食べたら次に別の雄がいつ来るか分からない」 リル「私達の中には、焦らされ過ぎて攻め込もうとしている子もいるわ」 どんだけ溜まってんだよ! てか、そんなの島から出したら駄目だろ!
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