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金曜の放課後の教室。俺たち、4人はもうみんな帰ってしまった、空っぽの教室に残っていた。
南雲「で、結局集まったののは、このメンバーですか。俺的には、もっとかわいい女の子がいた方がエンジョイできたのにさ。」
円堂「しょうがないだろ。みんな誘ったら、怖いの一点張りだったんだからさ。」
南雲「そうゆう時には、『大丈夫だ。いざとなったら、俺がお前を守ってやる』とかいかすこといってつれてくるだろ。」
円堂「大丈夫だ。俺がお前を守ってやる。」
南雲「・・・・・・おぇw」
円堂「ほら、俺が言ったらドン引きだろ?」
鬼道「そんなことより、さっさとやろう。道具は持ってきたか?」
円堂「おう。言いだしっぺは、俺だからな。」
そう言って、円堂は、黒い学校用のバッグから10円玉一枚と、鳥居や文字の書いてある紙を取り出した。
そう、俺たちがなぜさっさと帰らずに残ってるかというと、こっくりさんをするためである。まあ、こうゆうのは、だいたいが迷信で、俺は軽い気持ちでおkしてしまったのだが。
豪炎寺「じゃあ、早速やるとするか。」
4人全員が、さびかけた10円玉に人差し指を置く。そして
みんな「「「「こっくりさん。こっくりさん。東の窓から、お入り下さい」」」」
豪炎寺「!?」
一瞬、背中が寒くなったような気がした。しかし、気のせいだとむりやり思った。
豪炎寺「それで、まずはどうする?」
南雲「豪炎寺の好きな人聞こうぜw」
豪炎寺「フッ。俺は、夕香以外のヤツには、興味がない。」
南雲「けっ。つまんねーやつ。そうだ!ここは、言いだしっぺの円堂に決めてもらおうぜ。こっくりさんやりたかったというわけは、聞きたいことがあったからだろ?」
円堂「俺が決めていいのか?そんじゃあ・・・・。」
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