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ピッ
『おは~☆支度できた?』
優衣だ。
『できたぁ~今からでるね❗』
「晴奈おはよ!!」
「おはよ~!」
駅に着くと優衣はもう待っていた。
昨日よりも少しスカートが短くなっている。
「晴奈ぁ、今日キメちゃってどうしたの?」
なんだかテンションの高い優衣。
「別れたからっ、次の男のためにね!!」
晴奈は電車の中で鏡を見ながら返事をした。
「ふ~ん」
優衣はあまり興味なさそうだ。
でもグチグチ言われるのは嫌なので、かえってよかった。
学校に着くと理恵がいた。
理恵と一緒に3階に行きそれぞれ教室に入った。
「晴奈っ、おはよ!」
教室に入った途端、話かけてきたのは由香。
「おはよ!」
「昨日、寝ちゃったの?」
あ~シカトしちゃったんだ。
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