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少年は階段を降りながら、さっきの事を考えていた。
『(ハァ~、とんだ災難だな)』
少年はため息を吐きながらトボトボと歩いていた。
だが、
ドスン!
黒い物体が少年の体に衝突した。
少年は身体中に痛みを感じていた。
『(あれ?痛てーな……あー車に退かれたのか?)』
少年が最後に見たのは黒くてデカイ二つ目の物体だった。
?「へぇ~貴方が彼の息子さん?中々イケメンね……ようこそ【幻想郷】に……貴方が待ち望んだ場所よ。伝説の【魔剣士】さん♪」
失敬。
彼はまだ死んではいなかった。舞台は変わる。【幻想郷】に………
プロローグEND
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