買わなければよかったと本気で後悔しました。

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何これ?え?まさかの乙ゲー? 同じ感じならギャルゲーがよかったぜちくしょおおお!! 「あなたの諸事情など知ったこっちゃありませんので鍋のふたあげるんで帰ってください」 「美形腹黒定番キャラキターーー!!(・∀・) だから何で心の声聞こえ「バタンッ」 ……鍋のふた押し付けられて俺が言い終わる前にドア閉められました。 何か……傷つきました。 気を取り直して次のお宅へ。 またイケメンなのかな…… とか思いつつ声をかければ渋いハスキーボイスが返ってきた。 これはダンディーなおじさんか!? カチャッとドアが開き、いたって普通のおじさんが出てきた。 おじさん普通ーー ちょっこの人なんか声だけいいよ!? 「ちょっと待っていなさい」 おじさんは奥から何かを持ってきた。 「はい、どうぞ」 わたされたのはボロボロになった白ブリーフ。 「わしの使い古しだがもらっ「すみません。お返しします。」
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