幻(プロローグ)

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一人前の忍びとなるための試験にも最年少で余裕で合格した。 実践経験は少ないものの、才能と美貌、仲間に対する慈愛の精神(演技)や自信に満ち溢れた凛々しい姿(演技+自己チュー)に魅了されて誰しもが憧れる存在となっていった。 数年の月日が経ち、“次期総帥(当主)様”と崇められる様になりました。 いい加減学ぶこともやりたいことも無くなってしまった私(また一人称変わってる…)は、正式な手続き(脅し)のもと、修行と言う名の家出をする事にしました。 街に降りる事自体は何度か経験していますが、住むとなるとまた違ってくるでしょうし、楽しみです。 …
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