第1章 俺の人生が変わった日

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『そうですか。では早くこちらに来てください』 おっしゃー! やっぱこの先生バカだ! 『それでは35、36の人は前に出てください』 「まったく……あんたはいつまで待たせるわけ?」 「すいません……いろいろありまして」 うわー おっかない人が相手だな……。 武器も持ってないし、どんな能力を持っているんだろう。 『それではバトルを始めてください』 先生がそう言うと俺と女性の周りだけ、バトルフィールド?化した。 たぶん能力測定の機械だろう。 「まぁいいわ……あなたこの学年の一番みたいね?」 「はい……いちをそうですけど」
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