第1章 俺の人生が変わった日

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「ラッキーだなー。勉強が全くできない俺がこんなすごい学園に入学できるなんて」 もしかして…… 「まさか俺に隠された力が!?なわけねぇーか……」 運動は人一倍だが……勉強は下の下の俺のどこに引かれたんだ? これといった成績も残してない。 「でもこの手紙には……」 『花吹 風斗様』 明らかに俺の名前だ。 「まぁ勉強するよか、よっぱどマシだな」 そんなことを考えている間にバスが止まる。 お、ついたのか バスから降りる。 バスの中でも窓越しで眩しかった光が直接当たる。 「おぉ!!」 学校でか! すごくいい校舎だ。 こんなとこで三年間生活するのか 最高だ!
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