第1章 俺の人生が変わった日

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『後、今お前らのなかで推薦生ってばれなきゃ大丈夫って思った奴いるだろ?そんなやつのためにこれを用意した』 俺の考えはばれてたのか…… でも何を用意しておいたんだ? 『推薦生は全部で10人。それはこいつらだ!あと左から一番優秀な生徒だ』 なにをするかと思ったら顔写真と名前だけじゃないか……ってえぇー!?もう推薦生ってばれちゃうじゃん! しかも俺一番左じゃん!俺一番優秀ってこと?そんなのありえない! はぁ……俺の平凡な学園生活はなくった…… だってもう周りの奴等からの視線が… 『二組の皆さんはこの箱に入ってる紙を順番にとっていってください』 俺が色々なことを考えていると先生が箱を出した。 結構美人な先生だなー。 あ……俺の番だ……。36番か…… って最後じゃん!何をするんだろう?
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