第七話・プロローグ

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???『なんだあ~?お前まさか、俺と闘うつもりなのか?』 士「ああ。 悪いがお仕置してやる」 ???『フン…、無知とは悲しいものだな。このマグマのメモリの力の前に死ぬがいい!』 士「フン…そのメモリとやらは、何だか知らんが…ディケイドの力で !?」 士が懐をまさぐる。 士(どういう事だ。ドライバーもライドブッカーもない?) ディケイドになる為に必要な、ベルトもカードも無いのだ。 士(まさか、新選組の世界で落としたのか??) マグマドーパント「なんだ?なんのつもりだ」 士(ク、少しまずいな) マグマドーパント「なんだか知らんが死ねー!!!!」 ソウキチ「まったく…半熟が仕方ねえな」 マグマドーパント「なんだぁお前は? こっちは彼女についた悪い虫を駆除してんだ。 他人は黙ってな」 ソウキチ「他人はテメェだよ。テレビと現実の違いがわかんねぇようじゃいけねえな」 マグマドーパント「何!?」 ソウキチ「わざわざ、スケジュールを知るために芸能事務所のビル清掃をやるなんて涙ぐましいじゃねえか?」 鳴海ソウキチが犯人を看破する。
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