第七話・プロローグ

6/8
前へ
/76ページ
次へ
そして、取り出したメモリのボタンを押す。 『スカルッ!』 ソウキチ「変身…!」 ソウキチがスカルメモリを起動させると、それをベルト"ロストドライバー"に差し込んだ。 すると疾風と共に姿を変えた。 士「髑髏のマスク…」 マグマドーパント「お前まさか、噂の仮面ライダー……」 スカル「仮面ライダースカル…」 マグマドーパント「スカル…」 スカル「そうだ… お前の罪を数えろ」 スカルが帽子を押さえながら指さす。 マグマドーパント「親父が、大物ぶってんじゃねえ!!!」 士「おっさん!!」 スカル「攻撃がパターンなんだよ!!」 スカルがスカルマグナムでマグマの弾を全て撃ち落とす。 正確な射撃だ。 スカル「気がすんだか?」 マグマドーパント「クソォオー」 士(力に歴然とした差がある。奴では鳴海所長には勝てない) しかし、窮鼠猫を噛むという。 追い詰められたマグマドーパントは想定外の動きを始めた。
/76ページ

最初のコメントを投稿しよう!

74人が本棚に入れています
本棚に追加