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そして、取り出したメモリのボタンを押す。
『スカルッ!』
ソウキチ「変身…!」
ソウキチがスカルメモリを起動させると、それをベルト"ロストドライバー"に差し込んだ。
すると疾風と共に姿を変えた。
士「髑髏のマスク…」
マグマドーパント「お前まさか、噂の仮面ライダー……」
スカル「仮面ライダースカル…」
マグマドーパント「スカル…」
スカル「そうだ…
お前の罪を数えろ」
スカルが帽子を押さえながら指さす。
マグマドーパント「親父が、大物ぶってんじゃねえ!!!」
士「おっさん!!」
スカル「攻撃がパターンなんだよ!!」
スカルがスカルマグナムでマグマの弾を全て撃ち落とす。
正確な射撃だ。
スカル「気がすんだか?」
マグマドーパント「クソォオー」
士(力に歴然とした差がある。奴では鳴海所長には勝てない)
しかし、窮鼠猫を噛むという。
追い詰められたマグマドーパントは想定外の動きを始めた。
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