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『Maximum driveッ!!』
マグマドーパント「グギャアッ!!」
スカルの必殺技がマグマドーパントに直撃し、爆発が起きた。
士「死…んでない?」
マグマドーパントのメモリが体内から飛び出し、壊れる。
スカル「メモリブレイク。こうすればメモリだけ破壊され、ドーパントは人間に戻る」
士「メモリブレイク…」
スカル「俺は人を殺さない。裁くのはその罪だけだ…
花風さん」
風花「はいッ!」
ソウキチ「この男に間違いないな」
風花「はい。探偵さんのおっしゃってた通り、事務所の清掃会社の人です」
ソウキチ「そうか…
おっと警察がきたな」
騒ぎを聞き付けたパトカーのサイレンが近付いてくる。
ソウキチ「行くぞ半熟」
士「犯人はいいのかよ」
ソウキチ「話すのが面倒だ…」
士「そうかよ…」
鮮やかな幕引だった。しかしこれは単なる士にとって、スカルの世界のプレリュードにしか過ぎなかったのだ。
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