謎の転校生
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「れいな帰ろうっ!」 2時間の授業も終わり、夏海が話しかけてきた。 「ごめんっ 夏海、掃除遅くなりそうだから先帰ってて!」 「そっか… じゃあ明日は一緒帰ろうね! ばいばいっ」 「うん!ばいばいっ」 夏海に笑顔で手を振った後掃除を始めた。 掃除も終わり、私は帰るために玄関へと向かった。 階段を降りているとミナムがやって来た。
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