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最初のアドバイスは、夫と妻の守備範囲が決まったら、夫の方の用事で来た人は、夫にふってしまうことである。夫本人と話をしてください。と。
意地悪でもなんでもない。夫とコミュニケーション取りたい人は、夫のコミュニケーション手段に合わせていただくしかない。あなたが通訳に立てば、いつの間にか、伝え間違いの責任があなたにかかってくる。
子どもの方が勇気がある。通じる事を優先させるから、写真、本、ジェスチャー、あらゆる手段を使う。大袈裟な身振りを怖がらない。
私は、妻が全聾でも、その手段に出た。
娘の父兄会で私に来いという、担任を振り切った。娘は、自分の母親と、手話で話している。
娘を通訳に立てれば、母親との会話は可能である。と。
これも担任の想像力の欠如である。聾者とは会話出来ないと、最初から思い込んでいるのである。
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