連綿

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薄明の空 儚げに瞬く星 低く唸る機械音 等間隔の窓 橙の街灯 そしてガラスに映る自分の顔 虚しくなって 哀しくなって 嫌になった 隣の女は未だ夢中 ふと感じた 私の人生は 幸せだろうか どうだろうかと .
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