冒険の書その1

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ゴリラの残り二匹が倒れたゴリラに心配そうに駆け寄っている。 「とにかく逃げるっ」 これ幸いとオレが全速力で逃げていると・・・ オレを見捨てた女性が地面に倒れていた。 「おい!大丈夫か?そんな所で寝てたら、ゴリラに襲われ・・ん?いない。」 後ろにはもうゴリラはいなかった。 諦めたのだろうか? 「それよりこの人どうしたんだ?まぁ、ほっとけないし家に連れていくか。」
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