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｢聞いてるのか？｣
｢あっ、うん。いや…｣
｢どっちなのか、はっきりしろ！｣
なんか…いつもと違うような…
｢あの…なんで？｣
…なんか…凄い睨まれてる｢ほう、ゴミ虫でも疑問に思うか…｣
何故!?もしかして僕、からかわれてる？
｢えーと、秋山さん？好きになる、ならないは措いといて…まず、友達からというのは…｣
｢はぁ!?何言ってんの?!男女の間に友情は成立しないって知らないの？やっぱりアンタ馬鹿ね。私は下僕が欲しいの｣
あぁ、下僕か……下僕!?
｢何故に僕が!!｣
うわ…すんごい呆れ顔された…
｢なんでって、そんなの決まってるじゃない？この学校でアンタが一番バカだからでしょ？光栄に思うがいいわ♪｣
普段は物静かでおとなしいまさしく、令嬢と言うべき感じなのに…
｢ちょっと聞いてんの？ウジ虫｣
レベルアップしてる!?
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