深夜のオフィスに狼があらわれた!
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「……ふう。」 小さく溜息をついて時計に目をやると、針は21時を少し回ったところだった。 金曜日と言うこともあって、同じ部署のメンバーは早々に帰ってしまっている。 静まりかえったオフィスの中で少し寂しさを感じながらも、なんとか月曜の朝一で資料を提出したい一心で気合いを入れ直す。 (23時までには私も帰れるように頑張ろ。) 私は肩を軽く回して、もう一度パソコンへと向き直った。
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