運命の出会い

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何日か経った頃、アツシくんから連絡が来た。 『ご飯でも食べに行きませんか?』 待ち合わせは名古屋駅の有名な待ち合わせ場所。 正直顔を覚えていなかったから、心配したけど、アツシくんが私を見つけてくれた。 ご飯を食べて、少しウィンドーショッピングをした。 『お茶でもするのかなぁ?』と思っていたけど、そのまま帰ることになった。 あまりにもさっぱりしていたから、 『まずいことでもしちゃったかな?』と思ったけど、帰りは改札まで送ってくれて、 「楽しかった。またご飯しましょう。」と言ってくれた。 なんだか不思議な初デートだった。
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