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「もう、最高……」
「それ夜の営みん時、言ってくんねぇ?」
星弥の上半身を見て思わず漏らした私の声に反応する星弥。
「ば、バカ!」
それでも私は星弥から目を離さない。
だって……引き締まったあの肉体がかっこいいんだもん。
もう……ほんと最高です!
見とかなきゃ勿体無い。
星弥は素肌の上に制服のシャツを着る。
ギュッ
「好き……」
後ろから星弥に抱きつき呟く。
「今さら再確認してんの?」
自信に満ちた声が返ってきた。
でも、俺様も気になんないくらいこの肉体は最高。
「お、っとラブラブしたいけど8時だ。ぼちぼち行くか。」
「ほんとだ。」
イスに置いておいた通学カバンを手にとった。
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