第1話

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「もう、最高……」 「それ夜の営みん時、言ってくんねぇ?」 星弥の上半身を見て思わず漏らした私の声に反応する星弥。 「ば、バカ!」 それでも私は星弥から目を離さない。 だって……引き締まったあの肉体がかっこいいんだもん。 もう……ほんと最高です! 見とかなきゃ勿体無い。 星弥は素肌の上に制服のシャツを着る。 ギュッ 「好き……」 後ろから星弥に抱きつき呟く。 「今さら再確認してんの?」 自信に満ちた声が返ってきた。 でも、俺様も気になんないくらいこの肉体は最高。 「お、っとラブラブしたいけど8時だ。ぼちぼち行くか。」 「ほんとだ。」 イスに置いておいた通学カバンを手にとった。
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