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「よし!終わったな?じゃあ 寮の方案内するから、付いて来い。」
椅子から立ち上がる先生を見て、急いで身仕度を整えると…
俺はドアを開けた。
「ハイ。じゃあ…蒸さん失礼しました。」
和水は急いで、ペコリと頭を下げると…保健室をでた。
保健室の戸を閉めると…
先にエレベーターに乗っていた先生と合流して、1階を押した。
(それにしても、18階って…迷子になりそう。)
エレベーターに並ぶ数字に頭がいたくなる。
前の学校とは、何もかも違う。
先の事を考えて、不安に感じていると…
音が鳴り、エレベーターが目的地についた事を知らせた。
先生と、エレベーターを降りて…
昇降口を出ると、駐車場に向かった。
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