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「うん!!
絶対綺麗だと思うんだ!!」
「僕男ですけどね。」
「でも、そこらへんの女なんかより綺麗だよ。」
「...組長の方がお綺麗ですよ。」
「お世辞とかいいから。
それより、本当にダメ??」
「.....。
どうしてもさせたいのですか....。」
「うん!!」
サブは顎に指を当て、少し考える体制をとった。
しっかし美しい人は何をしても絵になるなあー。
見てるだけで目の保養ですよ。
「それなら、こうしましょう。
組長が男装するのでしたら、僕も女装しますよ。」
サブが交換条件的なものを提示した。
...でも、そんなんでいいの!?!?!?
「容易いご用!!
そんなんで良いの!?!?!?」
サブは優しい笑みを浮かべたままゆっくり頷いた。
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