『笑顔4』
2/8
読書設定
目次
前へ
/
8ページ
次へ
屋上の柵に両肘をつきながら、沈んでいく夕日を眺めていた。 オレンジ色に染まる街並みを見ていると、嫌な事を全て忘れさせてくれるからだ。 「また落ちちまったな…」 受験の合否通知を、クシャクシャに丸めてポケットにねじ込んだ。
/
8ページ
最初のコメントを投稿しよう!
20人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
273(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!