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俺の家は学校と差ほど遠くはない。
しかし、歩いて20分、自転車でも…10分。
…まさに絶望的…orz
でも……
哲「まだ間に合わないと決まったわけじゃない…ベストを尽くすんだ!俺!そこで諦めたら試合終了だ!」
どこかの先生のセリフが混ざっていたが気にしない。
とりあえず…自転車の二重ロックになってる鍵をはずし……
哲「あぁー、まどろっこしい!一声かければ勝手に外れる鍵とか無いのか!?」
…実際、そんな鍵ができるころには自転車が進化して鍵いらずになってそうだが。
そんなことを考えてる間に、自転車本体の鍵も外し終え、
哲「さぁ、行こう!!」
勢いよく飛び出して行った…――
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