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「でも今回の事で、知美自身も気持ちの整理はついただろ。」
「うん…。」
「まっ、知美をもっと安心させるには、ちゃんと1人に絞らないとな。」
「へっ?何を?」
「ったく…。本当にお前を好きになる奴は苦労するな。」
「そればっちゃんにも言われたけど、意味がわからない。」
「バカが、自分で考えろ。」
「バカって言う方がバカなんだよ!」
「ガキかお前は!そもそもお前は!」
「あーあー!聞こえませ~ん!」
「凪!!」
こうして、俺の授業参観は幕を閉じたのだった。
終わり
次回:Episode20~過去!~
お楽しみに♪
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