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親「オメェ紫苑っていうのか!!俺の名前は長曾我部元親!そっちは毛利元就だ!」
就「・・・紫苑か。花の名と同じだな。そなたに似合う名だ」
元就はそう言いながら紫苑の頭を撫でた。
紫『初めて・・言わ・・れ・・た』
紫苑は照れた様にはにかんで俯いた。
親・就「「・・・っっ///」」
紫苑のはにかんだ顔が可愛かったため2人の顔が少し赤くなった。
親「とっ、ところで、紫苑は何で此処に?」
紫『気づ・・いた・・ら・・いて・・海・・・眺・・めて・・たら・・アイツが・・突然・・・・』
さっきの出来事を思い出して紫苑は元親の服をキュッと掴んだ。
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