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紫『・・・(仕方ないな)ちょっと・・どいて』 【あぁ・・・】 紫苑は神と名乗る人物にどいてもらい、胡蝶の横に腰を降ろすと顔を耳元に近づけ呟いた。 紫『・・・あね・・・目の前・・政宗と・・幸村・・が・・チューしt『∑何チューだと!?!?。何処だ紫苑!!政宗とユッキーの』・・・おはよう・・・あね』 【・・・(ポカーン)】 紫苑の一言で起き上がった胡蝶に神と名乗る人物は驚いた。 胡『おはょ!!しぃーちゃん!!ユッキー達は何処に!?』 突然起き上がった胡蝶は勢いよく紫苑に振り返った。 紫『嘘だし・・・』 胡『嘘!?しぃーちゃんひどっ!。腐女子の心を弄びやがって~(泣)』 ブゥブゥ言いながら涙目になっている胡蝶を見て、紫苑はため息をついた。 紫『あね・・が・・起き・・ないか・・ら』 胡『あぅぅ~。だからってぇ~』 イジケる胡蝶の頭をと紫苑が撫でてると、神と名乗る人物が声を掛けた。
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